先日、昭和館の企画展「戦中・戦後をともにした動物たち」のイベントで、語り部の会があったので聞いてきました。
戦争体験を語れる世代がまだまだご健在なのは、ちょっとほっとしますね。世のジイさんの中には、軍国主義時代にもどってほしいワケ?みたいな元軍国少年もいるのでときどき閉口しますが、動物好きの人はやっぱり違います(涙)。やさしい。ウサギの供用のお話とか、ちょっと残酷すぎて絶句しました。実物のハチ公に触ったことがある方の話とかは、ちょっとうらやましかったですけど。でもとても大変な時代だったのに、皆生き抜いてきたなぁ…と思います。
企画展は、とても充実しているのに無料で驚きです。いただける資料もとても充実しています。
動物とは関係ないところで不思議に思うのは、生活に必要そうな道具などは、あの時代でもいろいろすでに存在してたってことですね…。今はちょっといろんなものが過剰なんじゃないかとか…。