研究者の意識改革… 『私の歩んだ霊長類学』 ぴかりぃ 14年前 私の歩んだ霊長類学 作者: 杉山 幸丸 出版社/メーカー: はる書房 発売日: 2010/05 メディア: 単行本 著者の方は、野生ザルの動物実験への供給を否定しているわけでは全くないですが、このようなことが書かれていました。ただ、残念ながらサルを実験に使いたがっている今の医学・生物学者には、まだまだサルをマウスやモルモットと同じ程度にしか理解していない人たちがいる。そこで実験利用者の自覚がないままに供給体制が整備されてしまうと、個々の研究者の意識改革のないままの供給ルートになってしまう。医学・生物学実験への供給は、よほど慎重でなければならない。だから、たくさんは供給できないと思う。(56ページ) 霊長類研究所のニホンザルに謎の病気の件2010年7月14日動物実験イギリス:サルを使った動物実験の1割は利益なし2011年8月8日動物実験EU実験動物指令改正、成立!2010年9月9日動物実験_チンパンジー