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皮膚感作性試験:動物を使わない試験法が2つOECDで採択!

2月5日、新たに2つの動物を使わない試験法がOECDのテストガイドラインとして採択されました。
しかも、皮膚感作性(皮膚アレルギー性)試験なので、画期的!
2つの試験とは、P&Gの開発したDPRA(タンパク結合性試験)と、EUで開発されたKeratinoSensです。
現在は動物(マウス、モルモット)が使われていますが、これによって数を減らすことができるでしょう、とのこと。
Breakthrough towards animal-free testing for chemicals that might cause skin allergies
https://ec.europa.eu/jrc/en/news/breakthrough-towards-animal-free-testing-chemicals-might-cause-skin-allergies?search

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