下記パブリックコメントがかかっているとりまとめ案の中に動物実験代替法についての記述があります。
JaCVAMなどと連携して、動物実験代替法開発に対して省庁横断的に、より積極的に取り組むよう意見を送ってください!!


他:
動物実験福祉の3Rについても書き込むべき
経済産業省も動物実験指針を策定するべき
代替法開発・評価のための人材育成をするべき
などなど……


なんでもいいので!?
よろしくお願いいたしますm(_ _)m



産業構造審議会化学・バイオ部会化学物質政策基本問題小委員会中間取りまとめに対する意見募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=595206038&OBJCD=&GROUP=


案の公示日 2006年12月28日
意見・情報受付開始日 2006年12月28日
意見・情報受付締切日 2007年1月28日


所管府省・部局名等(問合せ先) 経済産業省製造産業局化学物質管理課



「中間取りまとめ」のなかで動物実験に関係する部分は例えば:


8ページ
論点2:合理的な情報取得を如何にして追求するか上記の安全性情報の取得を促進するに当たり、動物愛護の観点等からも試験の重複を避けつつ、国際的又は国内において効率的に情報を活用する方策はどうあるべきか。また、ハザード情報の蓄積を効果的・効率的に進めるために、QSAR等の代替方法はどう活用すべきか。


9ページ
また、スクリーニングに活用するデータについては、細胞を用いた簡易有害性評価手法や(Q)SAR15といった動物試験を代替する方法の精度を見極めながら、その活用を検討する等、ハザード情報の効率的な取得に向けた対応を本格化していくことも必要となろう。