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化粧品規制協力国際会議について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/10/h1011-1.html


厚生労働省、米国医薬食品庁(FDA)、カナダ厚生省、欧州委員会企業産業総局が2007年9月26~28日にブリュッセルで化粧品に関する規制を議論するために会議を行った。


これは「化粧品規制協力国際会議」(International Cooperation on Cosmetics Regulations, ICCR)の最初の会議であり、この会議は化粧品の安全性を国際協力を通じて確保するための情報交換の場となるものである。


この会議では、以下の議題が話し合われた。


– 適正製造規範(GMP)
– 化粧品国際命名法(INCI nomenclature)の使用
– ナノテクノロジー
– 市場監視システムと協力
– 化粧品成分の安全性評価と動物代替試験法


詳細は別紙のとおり。


次のICCR会議は2008年に米国で行われる予定。


化粧品規制協力国際会議(ICCR)の結果について


(がさっと中略)


6. 動物試験および代替法


ICCRは動物実験の削減(動物使用数を削減したり、有効な情報をより多く得られるようにすること)、洗練(動物への非人道的な取り扱いを減らしたり、苦痛や残酷さを減らすこと)及び代替(動物を使用する方法を使用しない方法に置き換えること)の重要性を認識した。


ICCR はICCVAM(動物実験代替法評価調整委員会、米国), ECVAM(欧州動物実験代替法評価センター), JaCVAM(日本動物実験代替法評価センター)およびカナダ政府の担当者に、代替試験のデザインや、実施、評価についての協力を進めていくための方向性を示すよう要請した。


(注:各機関の日本語名称は仮訳)