http://www.theadvertiser.com/article/20090131/OPINION01/901310319/1014/
Investigate UL primate center
SEANというアニマルライツの団体が、ルイジアナ大ラファイエットのニューイベリア・リサーチセンターで動物虐待が行われているとし、農務省に対して調査を要求したというニュース。
・2007年に死んだチンパンジーは、死亡時に筋収縮症、腹部膨隆、腹水、心臓疾患が見られたにもかかわらず、2005年以降、食物繊維タブレットしか与えられていなかった
・心臓病の報告があるにもかかわらず、2006年に死んだチンパンジーは、死ぬわずか2、3日前に精管切除をされていた
・4匹のサルが、医学的処置がされないままの状態で死んだ
など。
この団体は小さな団体ですが、研究機関に対する情報開示請求を武器に活動しています。
記事は、動物実験を必要とする立場だと思いますが、それでも(というか、だからこそ?)強い口調で施設に対応を求めているように感じます。