10月28日付のこの記事によると、米国農務省(USDA)が、連邦動物福祉法の違反の疑いでニューイングランド霊長類研究センターに警告を出しました。
Southborough’s Primate Research Center issued federal warning
http://www.metrowestdailynews.com/news/x370072941/Southboroughs-Primate-Research-Center-issued-federal-warning
警告書は10月4日付けで、今年6月9日にこのセンターで死亡したサルに関するもの。なんと、ケージ洗浄システムに入れられた檻の中で死体が発見された!? ひどい…。サルを出し忘れたんですね… (サルの体の大きさで、気がつかないなんて。そんなことってあるだろうか。驚愕)
でも、USDAは正式な施設調査はしないことにしたともありますね。ただ、センターを所有するハーバード医学校は、この通知によって、違反を直す必要があり、将来的には最高3,750ドルの罰金になることもありうる。
こういうところが、海外は違うんですよね……。