ブログ掲載が前後してしまいましたが、武田薬品湘南研究所の見学会の前日(19日)、同研究所では竣工式が執り行われ、正門前では地元の皆さんが、住民参加の安全協議会の設置を求める要請行動をしました。
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私が着いたときには、すでに人が竣工式に来た人が全て入場した後だったのか、非常に出入りの少ない閑散とした感じの新研究所前でした。背景の建物が巨大すぎて、数十人集まったくらいでは、住民運動側も何だかまばらに見えてしまいます(@@;
そのときの様子が報道されています。
武田薬品:湘南研が完工 周辺住民「市民参加の安全協を」 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110220ddlk14020136000c.html
毎日新聞 2011年2月20日 地方版
いきなり出だしが「人体に危険な『P3レベル』実験施設を備え」ですか。ちょっち感動^^;
そして、
動物愛護団体も「実験動物を大量に殺すのはやめて」と訴えた。
とありますね☆ 皆様、お疲れさまでした。
ところでこの建物、JR東海道線沿いの、ちょうど大船と藤沢の真ん中あたりに建てられているのですが、上記の記事にも書かれているとおり、大船・藤沢間に新駅をつくりたいという話が出ているそうです。明らかに武田に便宜をはかるための駅ですよね…。
先週の土曜日(26日)には、その問題にとりくんでいる「武田問題・村岡新駅を考える藤沢市民の会」の総会と勉強会があり、動物実験についても話題になるとのことなので、参加してきました。保護団体のDVDなども使っていただいて、感謝です。
しかも、代替法でどこまでいけるのかという質問をこちらに振ってくださったので、私見を述べさせてもらったりもしてきましたm(_ _)m
(現在は、化粧品や医薬部外品ほど現実的になっているわけではないが、医薬品開発についてもiPSやin sillico、さまざまな方法に期待がかけられていて、将来的にはそれらの方法を組み合わせて動物をつかわなくても予測ができるようになるのではないか。そう言っている研究者もいるし、そちらの方向で研究するべきだと思う、といったような話)
それで、死体の処理についての質問は振られてないのに、昔、関西の某Mラボが自治体での一般廃棄物運搬の許可を取らずに死体回収を請け負っていて問題になった話などをしてしまいました^^; 勝手にスミマセン。
(問題とソフトな言い方をしたけど、要は警察沙汰ですよね)
駅については詳しく知らなかったので、JRから聞き取った話をいうのを聞いて、その現実味のなさに結構驚きました。
特に、朝のラッシュ時のダイヤが、いま現在でびっちり過密状態になっていて、そこを調整するのは物理的に無理そうだという点。1駅ふえると、理論上では乗車時間は1分半程度ふえるそうで、それによってずらされるダイヤのことを考えると、駅新設というのは地元住民だけの問題ではなく、沿線の利用者何万人の生活にも関わる問題なんだなと感じました。
関係ないんですが、この日、帰りにお茶をしてから駅まで車で送っていただいたら、この武田の研究所の前を通りました。土曜日の夜7時半くらいでしたけど、全てのフロアに電気がついていました。まだ仕事は始まっていないはずですし、人影は全くありませんが、何のために電気をつけているのでしょうね…。
電気代の節約もして、その分、代替法開発にまわしてほしいんですけど?と思うと同時に、真っ暗だったら、それはそれで不気味な威容を誇る建物かも…と思って、複雑な気持ちになりました…。