「越の精進料理を“復元”日本の料理専門家ら」という記事によると、記録がないため調理方法が分からなくなっていたベトナム寺院の精進料理の復元に、昭和女子大大学院の研究生と寺の尼僧が共同で取り組み、地元関係者へ披露式が行われただそうです。「伝統文化保存の一環」と書かれていました。

そういえば、「地球の歩き方」だったか、ガイドブックにもベトナムでは仏教徒が精進料理を食べる日があるというようなことが書かれていたような気が。

アジア各国のほうが、なぜか日本よりベジタリアン料理には理解があるように感じます。

それにしても、「バナナの花のつぼみを使った鳥肉に似せた料理」! 食べてみたい……。