日本で起きた事件その他、動物実験をめぐる時事的な話題についてのコーナーです。

2014年

“STAP HOPE PAGE” Typical Result画像加工疑惑まとめ

STAP細胞の研究不正に日本列島が揺れた年でした。決着した後も、小保方氏本人が言い訳サイトをつくっていたので、それに対する疑惑をまとめました。

2011年

京都大学が元研究者を提訴 「ミニブタ代払え」
~大学が公開している実験動物使用数はウソ?~

京都大学医学研究科の元准教授の男性が、国の補助金の枠を大幅に超えて、実験用のミニブタ75頭を購入。大学が、この男性に対し、立て替えた代金約1650万円の支払いを求める裁判を起こしたという報道がありました。

2009-2010年

これでも「ちゃんとやっている」?
日本の動物実験事件簿

カルタヘナ法違反などの事例から、動物福祉上も問題がある事例があることがわかっています。幾つか、例を集めました。

医療スキャンダルの裏で行われていた
見せかけだけの動物実験

報道をにぎわせた、ある医療スキャンダル。その裏で、動物実験についても、ずさんな実態がありました。

2007年

放射線医学総合研究所 実験マウスとの触れ合いイベント中止

施設一般公開の際、毎年実験マウスとの触れ合いイベントが行なわれていました。

2006年

産業総合研究所で不適切な遺伝子組換え生物の使用・他

産業技術総合研究所で不適切な遺伝子組換え生物の使用や、SPF施設の不具合による税金のムダなどの問題が浮上しました。

2004-2005年

東京理科大学で実験動物の不適切な取扱い

遺伝子組換えマウスの取扱いについて文部科学省から厳重注意をうけた東京理科大では、実験動物の不適切な取扱いもなされていました。

2003年

名古屋刑務所肛門放水虐待死事件のブタを使った再現実験…残酷な上に事実と異なる強力な放水で謝罪

名古屋刑務所で刑務官らが受刑者の肛門に放水を行って死亡したとされる事件の公判に際して、生きたブタを使った再現実験が行われました。しかし後年、実際より強い水圧で行われていたことが発覚しています。

宮崎大学医学部「ウサギ狩り部」事件

医学部学生が、車ではねたウサギの死体を自宅へ持ち帰り、自分たちで「解剖」! その様子を写真でブログにアップした。
 

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