有機農業映画祭
今日はmixiの日記のコピペざんす。
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すごくたくさんの人が来ていました!
チラシに載っていたプログラムを見たときから、
こんなにいろんな映像を上映するんだったら
300人なんて軽く集まるんじゃないかなー?と
感じたりしていたのですが、今日はやはり朝から当日の整理券すらなくなったと
係りの人がお詫びをしていました。
前売り券を買っておいてよかったけど、入れなかった人もいたのは、
広めたい側からしたら残念だったろうなぁ……
朝から夜まで、ほぼ12時間にわたって映画を見るというのは
初めての経験でしたが、どれも興味深くて、気づきがあって、あっという間でした。
上映リストはこちらです。
http://blog.yuki-eiga.com/?eid=171791
一番最初に見た「食の未来」は、やっぱり力作だったし、
ラダックの2本もすごくよかった!
(特に「地域から始まる未来」が希望が持てて感銘を受けました。。
なんと映画にも出てたヘレナさんは来日中らしいのだけど、今日は別のところで
イベントに出ているのだとか。
これか。きゅー、残念。
http://www.afutures.net/modules/news/article.php?storyid=14)
「懐かしい未来」では、西洋化で変わりつつあるラダックのご老人が
現状を憂えて「なぜみんな『戦う』『戦う』と言うのだ」と
言っているところがあって、市民運動の中ですら「戦い」が好きな人たちが
明らかにいるこのニッポンのことも考えてしまいました。
農薬関係の映像は、動物実験の映像も当然のように出てきて、
ちょっとウツになりましたが……
特に「農薬禍」は、ラストに慢性毒性を調べるために購入されたサルが
病院に届くところで終わっていて、思わず「え゛ーっ」と口から出ちゃいました。。。
どうして人体に影響が出ているその事実だけで規制をかけられないのだろう、
この世界は。
企業が強大な力を持ちすぎじゃないだろうか。
朝っぱらから「食の未来」のモンサントの悪行でズドーンと気持ちを突き落とされて、
でも最後はキューバの都市有機農業で明るい気持ちになって帰れる、
そういうプログラムになっている気がしました。
それにしても、こういうテーマでこれだけの人が集まるのは、ちょっとうらやましい気も。
アニマルライツ関係だけの映像祭だったら、これだけの人が来るだろうか……
そういうイベントをやってみたい気もするけど、
朝から晩まで血まみれ残酷映像になってしまったら、
カタイ椅子に文句が出るどころの話ではなくなってしまいそうだから
やはり躊躇はするのではありました(苦笑)
「Peaceful Kingdom」の日本語字幕がついたらぜひ上映会はしたいのですが…
やるときはみんなでやろうねぇ(*^_^*)
http://www.tribeofheart.org/pk.htm