ウサギをサッカーボール代わり、少年3人がけり殺す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060215-00000305-yom-soci&kz=soci(リンク切れ)


 東京都江東区の小学校で飼育されていたウサギを、サッカーボールに見立ててけり殺すなどしたとして、警視庁少年事件課と深川署は15日、同区の無職少年(18)を動物愛護法違反や建造物侵入などの疑いで逮捕、別の事件で逮捕されていた無職少年2人(いずれも18歳)を同容疑で追送検したと発表した。


ひどすぎる!!! 


すり鉢状になったローラースケート場にウサギを放し、駆け上がってきたところを、けっては突き落とす行為を繰り返した


信じられないよ…… そして、一人だけ、泣いて止めようとした男の子がいたらしいけど、それでも殺すまでけり続けたんだって……(う、その子の気持ちを考えると胸が詰まる……) ウサギは「ゆきのすけ」という名前も付けてもらって(白いウサギだったのだろうか)、行方を捜してもらっていて、、、愛されていたウサギだったろうに……(だからこそ犯人たちはウサギを憎たらしく感じたのかもしれないけど……)


少年事件ですから、心の闇の解明と、更正にむけたプログラムをきちんと検討してほしいものです。(最初感情的だったので、少し書き直すのであった)


でも送検されてるから、起訴もありうるんだよね??


ちなみに検察統計では、動物愛護法違反で、家庭裁判所から送検された少年事件は、はっきりいってここ5年は、ゼロ。(記事では警察署が送検したみたいに読めるけど、あれあれあれ?) おそらくもっとさかのぼっても、少年事件での立件はたぶんひじょーーーに珍しいケースではないだろうか。すなわち悪質、ってことだと思うけど。


しかし、本質は動物虐待だけど、成年なら、建造物侵入、窃盗、器物損壊のほうが罪が重いからそっちでやっちゃったりするんだろうけど(法律自体が納得いかないが)……少年事件ってどのような対処になるのん??