ある有名な文筆業の方が書いていた言い回しで、すごく不愉快な言葉遣いがあったのが今でも忘れられません。

それは、「官僚ネズミ」って言葉だったんです。

一瞬、「それって、小さくて可愛くて頭がよいってこと!?」と思ったりもしたのですが、やっぱりどう考えても批判的な意味で使っているのでしょうね。文章のタイトルに使われていて、結局本文を読んでもはっきり意味は書いていなかったような気がするのですが(カーッとなっていてあんまりちゃんと読めなかったです、ごめんなさい……)……たぶん「グレーで汚くてずるがしこくて駆除するべき官僚」って言いたいんでしょうね。(あーあ、いい仕事をしている人のはずなのに超・ガッカリ)

よく冗談では「そんなこと言ったらネズミに失礼じゃない!」とか言いますが、そーいうことを言いたいわけではなくて\(゜ロ\)(/ロ゜)/、誰のことにしろ、動物を使ってそんなふうに貶めることで世の中変わるのかな、と強烈に疑問に思いました。

人間を動物に例えて貶めることについての危険性は、下記の本が詳しかったです。人を動物だと言いはじめたら、ほんとうに「駆除」するところまで心理的には行ってしまうということが歴史の中には事実ありました。(日本は変わるべきですがそーいうことは望みません…)

http://www.sasajapan.jp/C5_1.htm#3

あーあ、でも。

ネズミって超かわいいけど、たしかにいきなり「ねずみみたい」って言ったら理解されないですかしらねぇ?(悩)

#♂ラットはオヤジっぽいという噂もあるが……(苦笑)