「構造活性相関手法による有害性評価手法開発」に係る委託先の決定について

http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/190803_2/190803_2.html

動物実験ではなく、計算機で化学物質の有害性を予測・評価するシステムの開発について、公募が行なわれていましたが、委託先が決定したそうです。NITE(製品評価技術基盤機構)と富士通みたいですね。

http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/190803_2/besshi2.pdf

NITEのホームページにニュースレターが載っていて、そこに「構造活性相関の行政利用を目指すNITEの取り組みについて」という文章が載っていてわかりやすいです。「構造活性相関委員会」なんてあったんですね。とりあえずは動物実験を「減らす」だけかもしれないけど、でも断然がんばってほしいなぁ~~~。

NITEニュースレターより

「構造活性相関の行政利用を目指すNITEの取り組みについて」

[化学物質管理センター 安全審査課] 横田 英樹

http://www.safe.nite.go.jp/management/feedback/letter/CMCletter_No6.pdf

OECDの(Q)SARプログラムに参加しているとのことなので検索してみました。

OECD Quantitative Structure-Activity Relationships [(Q)SARs] Project:

http://www.oecd.org/document/23/0,3343,en_2649_34365_33957015_1_1_1_1,00.html