6歳未満の風邪薬中止を 米医薬品局諮問委が勧告

http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20071020010001771.asp

共同通信の記事です。すごい!

米食品医薬品局(FDA)の小児医療に関する諮問委員会は19日、医師の処方なしに買える風邪薬やせき止め薬は、子どもへの効果が確認されていないとして、6歳未満の子どもに使うべきではないとFDAに勧告した。

とのこと。いま「効果」が確認されていないからというだけみたいですが、朗報には間違いないと思います。

 製薬会社側は、年間38億回も使われており、用法用量を守れば安全だとしている。

ひー、年間38億回! 事故がなければある意味では「安全」なのかもしれないけど、「効果がないだろ?」と言われているのだから開き直らないでほしい……。(ほんとのところも副作用なんてわかってないだろうし、知るつもりもないんでしょ?とか思っちゃう。)

関係ないけど、、、ウチの親はすぐ薬に頼る人間だったから、私はけっこう恨んでるんですが、親自身が子どもの頃は、何か病気になると鍼灸に連れて行かれたのだそうです。それで、「おー、鍼はええでー!」なんて言ってるとホンマに「オマエ、子どもには薬盛っておいて(怒)!」とか思っちゃいます……。