献体で医療技術のトレーニング
動物ではなく、人の献体制度についてのお話なのですが……
献体で医療技術のトレーニングをすることについてのフォーラムが11日に札幌であるそうです。
動物の犠牲を減らすことにつながるのではないかという意味で、教えて下さった方がいました。ありがとうございますm(_ _)m
いま、獣医学部などの学生さんたちが動物の献体制度もつくろうと頑張っていますが、その参考になる話ももしかしたら出てくるかもしれないですし、行ってみたかったのですが……いかんせん札幌では、遠くて行けないのでした。残念。
法律の壁があるというのは知らなかったのですが、遺族の方の心情などに充分に配慮されたものであれば、やはり人体を使ったほうが、動物を使うより正確な訓練になると思います。
http://www.north.ad.jp/ssn/top/smdforum.pdf
札幌医科大学市民フォーラム
「献体について考えたことがありますか?」
~これからの医療に果たす献体の役割~
関連記事:
「献体で手術研修」議論を 03年解禁の札医大 11日にフォーラム
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/74199.html
「献体利用のトレーニング 日本でも」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000000-cbn-soci
「献体を医療技術向上に」日本初のNPO法人誕生
http://news.cabrain.net/article/newsId/8148.html
ブタなどの動物をつかった訓練では、人間と臓器や骨の位置が異なるため、やはり人体で学ぶ必要があると書いてあるブログもありました。
http://venacava.seesaa.net/article/39612007.html