ただでもらえるノベルティは、もらってうれしいこともあるけど、ボールペンとかは必要上のモノ(ゴミ)をその辺に撒き散らすことに結局なっているような気がして、「必要なのか?」と思うことも多いですよね…。
でも問題はそれだけじゃなくて、やっぱり本質は「ちょっとしたワイロ」だということですが、文科省がこんなアンケートをしたのだそうです。面白い!
接待:医師半数、製薬会社担当者から受ける--文科省研究班のアンケ
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080522dde041040028000c.html
職場外で食事を提供されたことがある医師が49・4%。
ボールペンなど文具の提供を受けている医師は96%。
へーっ!とも思うけど、でもパーセンテージは思ったよりは少ないかな…。ボールペンのほうは、もらっていない人が4%もいるんだ、と驚いたりして。
だって、ウチにもあるくらいだから。(←オイ!)
(たぶんもらっていない人は、愛用の高級筆記具をお持ちなのでしょうと勝手に想像…。「医者の厄日」という本に、それでももらうとうれしいボールペン、って書いてあって、なんでたくさんお給料もらってる人たちがそんなにボールペンもらってうれしいのだ?と不思議に思いました…)
ちなみに、ここに送ると「No Free Lunch」のボールペンと交換してくれるのです♪
http://www.nofreelunch.org/pen.htm
(医者は製薬会社からメシをおごってもらうな、という活動、”No Free Lunch”)
ボールペンはともかく、おごりの食事はゼロパーセントにしないといけないでしょうね。
製薬会社はなんのために医薬品作ってるのか、ほんとーに怪しく思えてきます…
ボールペンは別の意味でも撲滅したいかもだけど……
あと、実験動物関連の会社も、かわいいネズミグッズとか作らないでほしいですね。
ほしくなるから~~ (おい~~~~っ)