意外なところから(・・・といいますか、事件の大きさから言えば意外ではないんだけど、こんな事件が発覚するとは思っていなかったので、そういう意味では意外なところから)、2011年が動物愛護法改正論議の年だってことが報道されましたね~。お~♪
それに、この記事の「2011年の動物愛護法改正に向けた議論の中で」というのはなかなか正確な表現なので、なんとなくほっとしてます。
今、皆が「2011年改正」と言っているので、まさか2011年の国会で法案がかかると思っているんじゃなかろうな~と少々不安だからです。
あくまで今のところでしかないし、今まで通りのやり方だった場合の話ですが、2011年は審議会が開かれたりして議論が行われる年で、実際に改正法案が国会にかかるのは、次の2012年の通常国会の予定・・・なんですよね、今はね。
もちろん何らかの(政治的な?)動きがあれば早まることもありうるんでしょうけど、でも私は個人的には、現時点では早めることがいいとは全く思っていないのでした・・・。
法律って、(運用されていないところがあるとはいえ、やはりそれはそれなりに)人を縛るものだし、根拠となる調査や議論がし尽くされていない段階で拙速に改正を行うことがいいとは思えないんですよね。
もちろん今までの審議会制度がいいとはまったく思わないし、政治主導で改正するためにぶっこわしていただくのも大いにけっこう、今後どーなるのか楽しみですが、まったく議論期間のない立法というのも心底心配なのでした。(いま法改正に主に関心を持っている方々って、この審議会というものを経験していない方々なのではないかと想像するんですよね・・・って、こんな老婆心を抱くようになってしまった自分がイヤ~。次は傍聴者増えますかねぇ~)
それに、確かにペット葬祭業は法律マターになってくるんだろうけど、他のことって、今の法律の運用の範囲内でできるはずのことも多いと思うんですよね・・・ぶつぶつ・・・。
(つぶやくには長いのでブログになってしまったけど、ほんとはつぶやき程度の内容・・・)