中央環境審議会動物愛護部会「動物愛護管理のあり方検討小委員会」傍聴してきました。内容は、ツイッターで中継されていた方がいたそうなので、リンク先をご参考までご覧下さいまし。
第4回 http://togetter.com/li/60862
第5回 http://togetter.com/li/61145
で。何か面白いんです、今回の改正へ向けた小委員会。
今までって、「行ってもしかたないんだけどなぁ」系チンタラ審議会のときもけっこうあったと思うのですが(失礼)、なんだか今回は白熱していて面白い。
委員の構成が変わって、今まで動物擁護系が多勢に無勢だったのが、業界関係者と半々くらい(までいかないんだけど、発言量はそれくらいいるような感じ^^;)になったせいもあるのかも。ここでも、女性vs.男性みたいになってるのは少し笑えるけど。
もう一つ面白くなってる理由は、規制したい派もしたくない派も、お互い「データ出せ」と言い合ってデータ対決になってるせいもあるのかもしれない。議論が昔より具体的な気がします。参考情報も充実していて興味深いです。
こりゃー動物実験のときはどーなっちゃうんでしょうね~(楽しみコワイー)
まだ今回の分は(いまブログ書いている時点で)まだアップされていないけど、環境省の小委員会のページはこちら↓です。
中央環境審議会動物愛護部会動物愛護管理のあり方検討小委員会
http://www.env.go.jp/council/14animal/yoshi14-03.html
それから、すごいなと思ったのは、山崎恵子委員が配布していたオレゴン州のパピーミル規制法(あー山崎先生がそう呼んでいたかどうかは忘れちゃいました(ノД`)、とにかく犬の商業的繁殖に関する規制法です)の原文です。

クリックしてhb2470.intro.pdfにアクセス

どんな議論があったかは他の人も色々書いてるかなーと思いつつ…また時間のあるときに、ちょっと追記するかもしれません。すいません、今日はそんなところの感想で。