世間での動物実験の扱いって…
もしかして、キワモノ…?
今日、動物の活動をしている方から驚きの記事を教えてもらいました。
日本“怪奇”大全 (「怖い噂」リアル・ホラー・コレクション)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ミリオン出版
- 発売日: 2009/05
- メディア: 単行本
この本の表紙をめくると、ネズミたちの死体が入っているらしい黒いビニール袋の写真と共に、このタイトル…
「人面犬」伝説が生まれる現場
いや、ちょっと。産総研のずさんな実験動物の取扱いについての記事なのですが、このタイトルは~~。おそらく編集サイドがつけた見出しとは思いつつ、内容との落差が~~~っ。
これ多分、「ナックルズ」に掲載された記事の再掲ですね。あまりに女子が手にとりにくい雑誌だったので、手元に当時の記事は持っていないのでありますが(汗)
しかし。
元清掃業者の証言によると、ゴミ袋のなかには「まだ生きていた」個体もいたという。
確かにリアル・ホラーなんですけどね。
でもこれ、記事の内容は大問題を扱ってますよ。実験動物の死体の入ったビニールぶくろが冷凍庫からあふれているとか、マウスが敷地内(屋外)を歩いているとか、バイオハザード的にも問題大ありの内容です。
キワモノ扱いでも多くの人が見てくれた方がいいという考え方もあるけれど。