食肉処理場に監視カメラをつける時代
まだ25分フルバージョンの映像を見ることができていないのですが…Animal Aidの調査によって、3人の従業員が動物保護法違反をしていることが明らかにされたと畜場のニュース。動物たちは、蹴られたり、脅されたり、投げられたり、あるいはまだ生きている可能性があるのに首を切り取られたりしていました。
http://www.animalaid.org.uk/h/n/NEWS/pr_factory//2241
ときどき海外からはこういう潜入調査の話が入ってきますが、この件では驚いたことが2点あります。
ひとつは、ここがソイル協会という英国最大の有機農畜産物認証機関から認証を受けた食肉処理場だったこと。有機畜産物の定義の中には、と殺が人道的であることも含まれるので、認証も信用ならないのか…とやはり驚きを感じざるをえません。
もう一つ驚いたのは、すでにと殺の作業を監視するためにCCTVが設置されているという説明です。
この団体は、イギリスの全ての食肉処理場に監視カメラを設置するべきだとキャンペーンしています。
このビデオは5分バージョンです。
Tom Lang Ltd: 5 min version from Animal Aid on Vimeo.