昨日の報告に追記。
武田前のビラ配りにいらしていた方で、以前製薬会社にお勤めだった方がいました。お話を伺ったら、いまは薬害とか公害に関心があるとのこと。
それで驚いたのは、製薬会社では職種は営業だったそうですが、入社したときの新人研修で動物実験をさせられたことがあったそうです。ウサギの毛をそって何か塗るような実験だったそうですが。
営業職が実際に動物実験してみることに何か意義があるとは思えないですが(それこそ、ビデオか見学で十分では?)、その方は、これで「仲間入り」みたいな意味があるのだろうといったような意味ことをおっしゃっていました。その方が言った正確な言葉が今出てこないのですが。
教育における動物実験の代替を推進している方々がいう、いわゆる「シャドー・エデュケーション」ですよね。
もし今でもそういう研修をしている企業があったら、まずそこからなくしてほしいです。