★動物愛護法パブリックコメント★ いよいよ本日締め切り 政令案パブコメも
パブリックコメント、いよいよ締め切りは本日です。駆け込みですが、政令案のほうのパブコメをブログに掲載していなかったので(おいおい)、改めまして応募要項をリンクします。パブコメは2つあり、送り先アドレスは別々です。
★1★環境省:「動物愛護管理のあり方について(案)」に対する意見の募集(パブリックコメント)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14414
⇒動物実験についてはこちらに私の送った意見などを掲載済みです。
★2★環境省:「動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要」に対する意見の募集(パブリックコメント)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14412
⇒政令案のほうは、やはり8週齢規制(販売日齢規制)が盛り込まれていないのが気になりますよね・・・。政令で夜間展示禁止ができるのなら日齢規制もできるのでは?と思うと、案に入っていないのは、環境省が決断を回避したということですよね。
(法律は改正するのが大変ですから、具体的な日齢は改正しやすい政令に入れておくのがいいんじゃないかと前から思っていたのもありますが)これはひとつ、意見を送らないといけないところだと。
また、夜間展示禁止については、犬とねこに限定されているのが本当に解せません。
深夜販売を行っている六本木の某店では、夜にマーモセットをケージに入れて、入り口入ったところのテーブルの上で売っているのを見たことがあります。彼らは昼行性ですし、霊長類です。小さいし、売られているのを見てもサルとわからない人もいるかもしれないけど、動物実験でも、高い倫理性が求められるのが霊長類です。
なぜ犬とねこだけ優先されるのか。とっても不思議です。そして、犬とねこだけ禁止したときに、店はどういう配置になって、動物はどのように売られることになるのか。非常に気になります。
————フォーマット———-
「動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要」に関する意見
1.意見提出者名:(法人・団体の場合は法人・団体名及び代表者名並びに本件担当者氏名及び所属部署名)
2.住所:〒
3.連絡先電話番号、FAX番号、電子メールアドレス:
4.意見:(案文の該当箇所を引用する場合はページも明記)
————フォーマットここまで———-
送り先
メールアドレス:aigo-seirei@env.go.jp
FAX:03-3581-3575