動物性集合胚の規制を緩めてよいのか
ここのところ、ず~っと気になりつつも、なかなか形にして発信することができず苦しかった動物性集合胚の問題を、PEACEのサイトにですが、やっとアップできました。
動物とヒトのキメラ 動物性集合胚の規制を緩めてよいのか
もうタイミング的に遅いのかもしれず、もたもたした自分を責める日々なのですが、「えっ、そんなことしていいの?」と思ったことを丁寧に言葉にして表すというのは、なかなか大変な作業で辛いです。
内容が専門的になってくると特にだし、その上、動物目線で考えていることを言いいたいわけだから、先行する言論で参考になるものが乏しかったりとかもあるし。
でも、専門家じゃない人が普通の言葉で考えを述べることも大事よね~と自分を鼓舞するのでありました(涙)。
ブタの膵臓再生に成功…ヒトへの応用には課題
2013年2月19日 読売新聞
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=73047
ただし、国の指針は、倫理上の問題などで、人の細胞を注入した受精卵などを動物の胎内に移植・着床させることを禁じている。中内教授らは「国に指針の見直しを働きかけており、それが無理なら国外での研究も検討したい」と話した。
でも、仮に阻止できても国外とか言ってるんだよね、この人…