アメリカでも洪水で大きな被害があったようですが、日経バイオテクONLINE(Vol.1933)を読んでいたら、こんな文章が。
 米国でも先週、コロラド州で大洪水があり、University of Colorado Boulderが水浸し
になりました。ライフサイエンスの実験室が入っている建物にも水が入ったようです。
ウェブで見ただけですが、建物の1つには同大学のInstitute for Behavioral Geneticsの
オフィスが入っている模様。行動遺伝学といえばモデルマウスで、ニュースになっていな
いということはおそらく鼠的被害は出ていないと思うのですが、研究所の人たちは寿命が
縮む思いをしたに違いありません。

なんと。
ネズミの心配をしてくれている奇特な方を発見。
(心配する理由が若干違うけど[たらーっ(汗)]
「鼠的被害」の語に若干の萌えを感じるわたくしでありました。
地下室や1階に実験動物の飼育室や、生体試料のフリーザーを設置している機関は、洪水対策も考えたほうがいいのかもしれません。
とのことですので、よろしくお願いいたします。
今回の台風で日本のネズミ……、いえ、実験施設は大丈夫だったでしょうか。