連日、STAP細胞論文関係のツイートばかりしており、すみません★
きょうはブログも昨日のツイートのまとめです。
捏造うんぬんの前に、非常に気になるというか、信じられないと感じる点があるので、やっぱり書いておきたいなと思ったからです。
きっかけはやはり、「STAPつぶしは陰謀だ」みたいな言説がネット上に見られることですね。こういう人たちが、すでに無意識に前提として受け入れてしまっているのは、「STAPは素晴らしい、夢のような技術☆彡キラキラ」みたいな小保方さんによるプロパガンダですよね。
しかし、どう考えてもSTAP細胞にはiPS細胞にはない、ある種の危険性があるのではないでしょうか。
一言でいえば、「子宮に入れれば子どもができる」ということですけど。
もちろん、まだ動物でもそれはできていませんが、小保方さんの恩師のバカンティ教授は、そういう研究をしていると報じられています。
若山さんのいる山梨大学のサーバーに、「まう博士の簡単にわかるSTAP細胞」なる文書が残っているので、昨日はちょっとそこからコピ……いえいえ、引用しつつ、ツイートしていました。
「大人用」として引用させていただいたのは、「東京BLOG」さんの、このエントリです。
http://tokyocicada.blog.fc2.com/blog-entry-55.html

もういきなり、STAP細胞は受精卵に近いと言っていますね。
研究者サイドから言うと、それがすばらしいことなのでしょうけど、生命倫理的に言えば、そここそ危険なところだと思います。
理研の会見で小保方さんが「夢の若返り」と言ったことの意味が、私にはよくわかりませんでしたが、昨日「サイエンスゼロ」で植物の「カルス」を取り上げていたのを見て、「ああ、そうか」と思いました。
小保方さんの言っている「夢の若返り」とは、おそらく、STAPクローンとして一から生きなおすことなのでしょう。
それこそ、iPSにはないSTAPの能力として強調されていた点なわけですから、それしか考えられないような気がします。(今や、論文に書かれていることが真実かどうか、旗色は完全に悪いですが)
小保方さんは、中学の時の読書感想文で、《本当の永遠の命とは、自分の血が子供へ、またその子供へと受け つがれていく》と書いていたそうで、子どものころから「永遠の命」ということを考えていた可能性があります。
しかし、実際には自分が書いたこととは全く逆の、生命の歴史に逆らった形の「永遠の命」を求めてしまっているのではないでしょうか。
(まあ、この文章もコピペらしいので、検討するに能わずかもしれませんが)
このこと、昨日気が付いて背筋が寒くなりましたが、なんと、かなり早い段階で気が付いている記事がありました。
STAP細胞 何の役に立つ?
(2014年1月31日) 中日新聞
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140131071406402
Q 若返りできるの?

A 小俣方さん自身が「夢の若返りが実現できるかも」と言っているが、具体的なイメージは明らかでない。細胞が受精卵のような段階にもどったら、別の体で「人生やり直し」ができるかもしれない。だがそれはクローン人間になってしまい、法律でやってはいけないことになっている。
本当です。
でもこの懸念を持った人が私だけでなくてホッとしました。
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少し時間が経ってから追記。
過去の報道を見ていたら、小保方さんは子宮のない女性のために研究したいと言っていたとか?
不妊全般ではなく、子宮のない女性だけがターゲット…
もしかして彼女が望んでいるのは、子宮すら不要の世界、つまり切ったシッポからトカゲが生えてくる世界なのかもしれませんね…