「ブタの脳」を吸い込んだ労働者たちに謎の神経疾患
http://wiredvision.jp/news/200903/2009031721.html

2009年3月17日

まるでSFのようなタイトルにびっくりですが、文字通り、食肉処理の過程でブタの脳の粒子をたくさん吸い込んだ人に謎の神経疾患が起きているという話です。

「ブタの頭部を切断して開き、圧縮空気を勢いよく吹きかけて脳を取り出す」作業をする部屋にいた全員が病気になったわけではないそうですが、台の近くにいた人ほど発症する傾向が見られたそう。

症状は、倦怠感、脚のしびれやうずき、痛み、歩行困難などで、「完治した患者は1人もいない」。

恐ろしい話です。