鶏鳴新聞記事:
アニマルウェルフェアで報告書 19年度は採卵鶏の飼養管理指針を検討 畜産技術協会
http://www.keimei.ne.jp/article/20070715t2.html

畜産技術協会が、「快適性に配慮した家畜の飼養管理に関する勉強会」の報告書を公表したという記事。

報告書そのものはこちらです。

http://jlta.lin.go.jp/chikusan/aw/aw.html

「『福祉』が社会保障を指す言葉として使用され、『幸福』や『良く生きること』の概念が欠落して誤解されることもあるため」とあるのは、驚きましたが、確かにそうなのかもしれません…。(つまり日本では、人間の福祉についても、その本質が理解されることもなく、制度についてだけが検討されることが多いのかも?)

「19年度から22年度までの4か年計画で『新たな家畜飼養管理国際基準等対応の推進事業』に取り組み、19年度は採卵鶏の飼養管理指針を検討することにしており、近く委員会を設置する予定」とあります。