http://tinyurl.com/3x3uah
Editorial: Sad truth about animal experiments
New Scientist 3月29日号のご意見……「動物実験についての悲しい現実」。一体なんだろう? と思ったら、なんと、世話をした動物を殺さなければならない実験技術者の人たちの精神的苦悩についての話なんです(;_;)
「毎年、世界中の研究室で、数多くの動物が科学的な知識の追求のために殺されていて、通常最後のとどめはその動物の世話をすることに年月を費やした同じ技術者に巡ってくる。いま、彼らの多くはその仕事に動揺しているようだ」という話。
Lab animal carers suffer in silence
http://tinyurl.com/2rugd7
この、「実験動物の世話をする人たちは、黙って苦しむ」という論文は、ネット上では全文が読めないのでまだ読んでいませんが、これを受けての論説です。
「実際驚くべきことではないだろう、誰かがあなたにあなたが世話をしていた動物を殺すよう頼むなら、どう感じる?」とはっきり書かれていますね…(そう思います)
私なんかは、「ほらやっぱり動物実験は人間にとってもよくないのよ」なんて思ってしまうわけですが、それだけでも大事な点をとらえそこねているそうで(^^; (他の仕事探せば?なんて人もダメだって)
結論は……
「動物実験技術者は、その動物が使われる実験が合法的なものだと受け止めていても、彼らが世話をした動物が気がかりで悲しむ。大学や彼らの雇用者たちがこういった技術者たちに感情的サポートをし、広く認知するべきときがきた。それはおそらく、科学者が彼らを研究チームに取り入れ、論文でも彼らの欠くことのできない役割について感謝の辞を述べるべきときが来たともいえるのである」
ということなので、動物の殺処分自体を減らそうということではなくて、ちゃんと表立って技術者の役割に感謝しなさいよ、という話みたいですね…。
うーん、精神的ケアをしなさいというのはわかるけれど、論文で感謝するとか、そういう形が大事なのかぁぁぁ。
やっぱりそういう仕事自体を減らしましょうよ~と思ってしまう私はantivivisectionistsなんでしょうか(j_j).