昨日、代替法学会終わりました。北里大は感じよかったなぁ。私きっと、ああいう私学の精神みたいなのが好きなのね。(遠い目)
しかし。昨日は寝不足が限界に来て…けっこう寝てしまいましたぁぁぁっ。すみませ…んんん(涙) しかしもともと専門的な話はわかってて聞いてるわけじゃあないので、そんなに変わらないかも?とか^^;(言い訳)
そんな眠い頭にガツンときたのが、改正化審法の話。来年4月に施行の第2段階目がやってきますが、いよいよリスク評価対象物質が大幅に増加、動物実験も増大するとのこと。
そういえば化審法、その後あまり追いかけられなかったよ。ごめんよ、ねずみたち(涙) 
その代わりになる有害性評価手法の確立についてのシンポジウムだったのだけど、人工染色体とかは、なんだかすでに私の理解を超えている感じ。すごくさらっとわかりやすい発表だったけど、わかりやすすぎるのも怖いような? 1本ぽいと増やして、ほかの遺伝子いれちゃったりしても上手くいくものなんだ…それで動物と細胞と両方つくって比較…あらっ、動物もするんだ?とか^^;
やっぱり代替法開発って、悩ましいものもありますよね;;。
悩ましい問題と言えば、やっぱり市民講演会「ヒトのことはヒトで研究する時代の中で」の方を聞けばよかったかなとも思ったんです。同じ時間に聞きたいものが重なっていると悩ましい…という話じゃなくって\(^^\)(/^^)/、ヒトの体の細胞や組織を研究に使うときの倫理問題の話もされていたようなので。
自分自身は、自分が死んだら(いや、死なないまでも手術で切ったりしたものでも)移植とか献体よりは研究の材料に使ってもらうほうがいいなーとそりゃ思うけど、確かに、これだけ今いろんなことができちゃうと、自分の遺伝子を渡して何か勝手にヤなことに使われちゃったらヤダなー(;´д`)とか真面目に妄想して心配になるので、この葛藤の解決の参考になりそうな話は聞いてみたかったです。
でもほんとは質疑応答を聞いて、ちょっとがっかりしてたんだけど。
私たちは、もっといい「人体実験の代替法」を考えてって言ってるんだもん。動物じゃないやつ。