…というのが、6月9日にあったそうです。
第4期科学技術基本計画の再検討についてが議題1、答申の見直し案もHPに掲載されています。
http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/yusikisha/20110609.html
やはり見直しは、復興とエネルギー関係の修正が多いでしょうか。
倫理のところは、期待したほどは変わってないですね。(ガクリ)
しかし、気になったのはむしろ、議題2の「平成24年度アクションプランについて」です。
「ライフイノベーションのアクションプランの検討状況」という資料に、下記のようにありました。
「医療技術産業立国」の中の「医療産業の国際競争力強化」の中の「重点的取組」のひとつ目です。
レギュラトリーサイエンスに基づく医薬品・医療機器等の新たな予見可能性の高い評価方法の開発(新規)
あら?
別に動物実験代替法とも何とも全然書いていませんが、「国際競争力強化」ですって。ちょっと気になります。
しかしこのPDF、ページをめくっていくとですね、なんとこの課題に関しては、説明が空欄!です^^;
検討中資料ということらしいですが。めずらしいですね、こんなつくりかけの資料が出てくるなんて…
よほど時間ない中、資料出すよう尻をたたかれたか、、、それならいいけど、ほんとは役所が「こんな課題やりたくないのになぁ」とかだったらどうしよう(;´д`) (まさかね? やりたくないものは出さないわよね?)
いや、まだどんな評価方法が想定されているのかはわかりませんが…期待しますんで、ぜひ動物実験代替法って一言入れてください。お願いしますだ。
(でも、仮に実体がそうであっても、その言葉使わなかったりするんですよね、こーゆーのって(;´д`))