環境省:小委員会の取りまとめ後半戦 パブリックコメントが始まります
傍聴記がとどこおっていますが……今週から、環境省の動物愛護法改正へ向けた小委員会の後半の取りまとめ案について、パブリックコメントがもう始まる予定です。
内容については……
10月31日の第24回小委員会で出てきたとりまとめ案の実験動物の部分が下記の画像のとおり。
その前の回(第23回)で示された「主な意見」自体が偏っているので、かなり問題のある記述が多い状態ですが、第24回の小委員会で真っ先に議論されて、委員長指示などもあり、多少削除・修正・加筆が入るはずです。
少しまともな状態になって出てくるといいのですが、これでは、動物実験関係者が「問題ない」と言っているとおりの記述で、わがままをそのまま聞いてあげてしまったような内容です。(私は思わず、文科省が書いたのでは…?とすら疑ってしまいました。だって環境省の基準の名前まで間違ってるし!?)
問題があることは自分たちが一番よく知っているはずの関係者がこういう主張を繰り返すのだから、やはり法規制しかないと思います。(関連する報告がブログで滞っていてすみません、早急にアップしたいと思います><)
とりいそぎご参考まで。
参考:10月25日、第23回の小委員会で示された「主な意見」