遺伝子組み換えで通常の2倍の速さで大きくなるサケ。まさか食品として承認されることはないだろう、な~んて思っていたら、とんでもなかったです。去年、こんな報道がありました。

この評価案に対して、現在、Avaazが署名活動を展開しています。何やらすごい勢いでカウントがあがっているのですが、それでも達成目標は100万名ですから、届くには時間がかかりそうです。ぜひご協力をよろしくお願いします。
「フランケンフィッシュ」は食べたくない!
http://www.avaaz.org/jp/stop_frankenfish_r/?caCkocb
[ひらめき]署名内容転載:
マーガレットA. ハンバーグ(Margaret A. Hamburg)米食品医薬品局長 殿:
私たち世界中の消費者は、アクアバウンティ(AquaBounty’s)社が開発した遺伝子組み換えサケを食品として承認しないよう要請します。遺伝子組み換えされた魚は自然界の海洋生物を脅かします。また、遺伝子組み換えされた動物・魚の肉を長期的に消費した場合の影響に関する研究は、まだ十分になされていません。さらに、米食品医薬品局(FDA)が遺伝子組み換えサケを食品として承認すれば、今後次々と遺伝子組み換えされた動物・魚の肉が世界中に出回ることになりかねません。食品として承認しないようお願い致します。
[ひらめき]アメリカでの報道:
Engineered Fish Moves a Step Closer to Approval (NY Times)

GM salmon: FDA’s assessment of environmental risks (LA Times)
http://www.latimes.com/health/boostershots/la-heb-aquabounty-salmon-fda-assesses-risks-20121224,0,2554480.story